バトゥ |
ヨーロッパで大暴れして最後の戦いの指揮も任され、存分に活躍出来て大満足、と言いたいところだがもう一年統一が早かったら…。俺も宴席での口上が言いたかったよ(EDで台詞があったのはグユクと成人したての王族2名、テムゲ・チャガタイであった)。 |
トゥルイ |
それは私も同感。だが、それでも一族揃ってこの日を迎えられたのは実にめでたい。私には、一部で兄上以上に余命が無いという物騒な噂が流れていたからのう。 |
モンケ |
まあデマで終わって目出度い限り。最初は街道引きから始まってどうなる事かと思ったが、ヨーロッパに着いてからは派手めの働きが出来て満足である。これで後継者レースも一歩リードだな。 |
フビライ |
今この場で言わなくても…。私はといえば、東アジア司令の責任を無事に完遂出来たことを漢人スタッフに感謝したい。あと、戦勝よりは南宋への降伏勧告成功が嬉しかった。 |
フラグ |
いかにも兄者らしいなぁ。そういう俺もイスラム戦線では郭侃ら異郷スタッフには世話になったけど。今思えばシチリア攻略で寄り道しなかったら最終決戦に間に合ったんだが…ま、いいか。 |
アリクブカ |
あれだけ派手に暴れてるのに欲張りなんだよ、全く! フビライの兄貴が余計な事をしなければ俺が南宋に止めをさしたはずだったのに。 |
テムゲ |
戦場に出ただけでもよしとせんか! 同じ「末弟」でもこちらはオノンでの留守番続きだった… |
チャガタイ |
お互い日陰者はつらいのう。バトゥとトゥルイ家ばかり目立った今回…次回作ではチャガタイ家にもっと光をーっ! |
グユク |
叔父貴の家にはロクな人材がいない癖によく言うよ…って、俺が一族では最後かい! ハーンを継いだらてめえら…むぐぐぐ。 |
鎮海 |
あわわわ、早くから酔いすぎなんですよ、殿下は! それがしはモンゴル人ながら施設建設ばかりでくたびれました…。 |
スブタイ |
それも大事な仕事ですぞ。こっちはバトゥ殿下とそのお方(グユク)との仲を取り持つのに骨が折れました、戦場の方が気楽でござったよ。 |
ウリャンハタイ |
父上もお疲れ様、でも陸続きだったのはうらやましい。今だから言えるが俺は日本遠征での船酔いがキツかった…。 |
ヤラワチ |
こちらはアッバース朝に攻撃された時に肝を冷やしました。首都に召還されるのがもっと早かったらこんな思いをせんですんだものを。 |
マスウード=ベイ |
我々イスラム人は何人も首都圏に呼ばれましたな。私も行きたかった…。 |
ラフマーン |
いひひ、いいだろー。とはいえ、今回は殆どまともな活躍が出来んかった、無念じゃぁ〜。 |
サイイッド |
貴方がウルツサハリと渡り合うのは10年早いですよ。私も史実どおり漢土に行きたかったが、サマルカンドでの人集めが忙しくて。 |
郭侃 |
イスラム勢が東に多く行く中、西に行った漢人は私一人。その代表としてイスラム戦線を戦い抜いたことを誇りに思います! |
アレクサンドル |
流石は「極西の神人」。こちらはオールマイティと期待された割に外交で失敗続き、やはり戦場での槍働きが合っているよ…。 |
史天沢 |
戦も外交も時の運です、気を落とさずに。我々は西にこそ行かなかったが中堅らしい活躍ができて満足ですな。 |
張柔 |
左様、亡き厳実殿もこの日を大いに喜んでおろう。 |
プラノ=カルピニ |
それでは、西欧代表として私からも一言…むぐぅ。 |
トレゲネ |
はいはい、提灯持ちはさっさと下がって。では妃代表としてこの私が。ヒック…
世界制覇は終わったけれど、これからは後継者をめぐる女の戦いよ!他の妃や他所の一族に大ハーンの位を継がせてなるものですか、オーホッホッホッホ! |
他の妃一同 |
何ですってぇ! |
バトゥ |
いくら皇后でも聞き捨てならねぇ、一同、あのメルキト娘をたたんじまえーっ! |
グユク |
ウーィ、母上を侮辱するなら俺が相手だ! 今こそハンガリーでの借りを返してやる! |
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(場内騒然で、あわや乱闘になりかかるもスブタイがバトゥを、モンケがグユクを取り押さえて事なきを得る。) |
フビライ |
やれやれ…「守成は創業より難し」というのがもう判った気がするよ。それにしても、グユク殿下も皇后陛下もかなり酔っておいでだな。 |
フラグ |
こういう所だけは陛下そっくり。いっそ二人とも(酒の飲めない)イスラム教徒になってもらいたいね。 |