大学でちょうどこのゲームの時代を勉強することになって久々にここの情報を見ながらプレイしています。私は韓国人なのですが、小学生の頃韓国にも発売されていたのでよくプレイしていました。思い出のゲームですね。

実は韓国版ではいくつかの改変がなされていて、史実に合わせて高麗に何人かの人物が追加されたり、ベトナム人みたいな王のイラストが高麗人っぽい姿になってたり、CPUの鎌倉幕府が大陸に攻め込まないようにされたり(なぜでしょう？)しているのです。幼い頃にゲームで見た崔忠献は高麗の希望でしたが、大学で学ぶ崔忠献って松永久秀もドン引きの残虐非道な人物だったのでびっくり。ゲームでは外交や内政面でバリバリと働いてた李奎報は「王を脅かす逆賊である武士政権に媚を売り出世した文士」と評されてますから思わず苦笑いしました。

幼い頃は主に慣れた高麗や中国でプレイしてましたが、今はイギリスで楽しんでます。そこで質問ですが、都市を包囲することに具体的にどんな効果があるのでしょう? 収入をゼロにすることはわかっていますが、それ以外に都市を包囲するメリットがよくわかりません。包囲しないですぐ攻撃した方がいいのでしょうか?

長い包囲(しかも神聖ローマ帝国の邪魔で何回も撤退)の後の自動戦闘でも全然落とせなかったパリがたった一回の手動戦闘で落ちたので、如何ともし難い思いに…

はじめまして、鬼武者と申します。

ご指摘のとおり、都市包囲のメリットは薄いですね。
敢えて挙げるとすれば、
�@COMが国王で防衛部隊を出した場合に兵糧切れを狙いやすくなる。
�A敵将軍の忠誠が下がり、都市陥落後登用しやすくなる。
くらいでしょうか？

イギリスプレイはお薦めですね。

最初の奇襲攻撃でフランスを滅ぼせれば、あっという間にコンスタンティノープルまで進撃できますよ。

不満は国名ですかね。

「アンジュー朝」せめて「イングランド王国」にして欲しかったところ。

とほほ、そうでしたか…
TWシリーズや実戦の感覚で「包囲して兵糧攻めした方がいいんじゃね?」と考えて挑んだのが間違いでしたね。
でも壁の向こうで連射してくるフィリップ2世がかなり手強いですね。これ序盤に奇襲で落とせるんでしょうか？

フィリップ２世に限らず、強敵を倒すにはイチかバチかのギャンブル的な方法はあります。兵器（砲兵など）がある場合ですが、相手が討って出てくるので、誰かを伏兵させて侵入し、本隊を討つ奇襲作戦です（自分はそれを用い、伏兵持ちの文天祥で時宗とフビライを倒しました）。

もう一つは、適当な囮を城門前に展開させて「城攻」持ちの武将で裏手や脇から乗り込む殴り込み作戦です。宮殿を破壊してしまえば、大将が強くても勝てるので、城攻持ちは使えます。これを使えば弁慶と義経で頼朝を倒せますし、スヴェレでバルバロッサ、トオリルで西夏単騎攻略もできます。色々お試しくださいませ。

ＣＯＭのフィリップ２世は第一部隊を騎士にして出撃する悪い癖があります。
騎士は一回しか攻撃できない、つまり味方部隊が混乱した場合の鼓舞も一回だけ。

混乱コマンドを試してみましょう！

味方部隊を混乱から回復させ、全滅した部隊の代わりに新しい部隊を配置する。
そのうち手が回らなくなりますよ。

同様の弱点はＣＯＭサラディンにもあります。

第一部隊含め、全部隊、軽弓騎兵で出撃すればよいものを、
何故か、駱駝兵×１（第一部隊）・投石機×２・短弓兵×２の編成で出撃。

妙なこだわりを持ってるんですよねえ。