今年は、蒼き狼４が発売されてから調度１０周年に当たります。そこで、今作成中の妄想シナリオを少し披露したいと思います。

タイトルは『１４７５年、雌狼の咆哮』
主役はマンド＝ハイです。彼女はモンゴルを再統一したダヤン＝ハーンの后に当たり、社会主義末期のモンゴルで、その生涯が映画化されました（ビデオ版のパッケージには、『チンギス・ハーンは建国の父、マンド＝ハイは中興の母』と書かれています）。
マンド＝ハイがオルド入りした年をシナリオ開始時にしようと思いましたが、その時期が分からなかったので、最初の夫であったマンドル＝ハーンが即位した１４７５年を採用しました。

このシナリオの最大の特徴は女性武将にスポットを当ててると言う事です。主役のマンド＝ハイ以外にも、日野富子、スペインのイザベル女王、ロシアのゾエ＝パラエオロゴス、ブルゴニューのマリー王女と言った女性武将が目白押しです。

男性武将の方でも、ダヤン＝ハーン（イベントで登場）、北条早雲、一休さん、バーブル（親子関係で登場）、イヴァン３世、マーチャーシュ＝コルヴィヌス、マクシミリアン１世、ルイ１１世、シャルル突進公、エドワード４世、ヘンリー７世と言った傑物が居ます。

ＯＰイベントが有る国は
北元（オイラートを倒す→マンド＝ハイの能力がＵＰ）
西軍（東軍を倒す→日野富子＆足利義尚の能力がＵＰ）
フランス（ブルゴニュー公国を倒す→ルイ１１世の能力がＵＰ）
スペイン（イベリア＆マグレブのイスラム国家を倒す→イザベラ＆フェルナンドの能力がＵＰ）

イベントとしては、マンド＝ハイのオルド入内、ダヤン＝ハーン即位、イスマイールの暗躍、中興の母の死、一休さんの頓智、キプチャク＝ハーン国崩壊、フランスとハプスブルクの抗争、チューダー朝の成立、グラナダ陥落ですかね。

完成次第お送りします。