六の巻 成吉思汗世界を駆け大団円を迎える

当初の目的であった「源義経=チンギスハーン伝説」も、祖国奪回・倒幕も果たしたことで最大の見せ場は終わった。が、けじめはつけようという事で投げる事無く世界制覇まで突き進む。それでは、駆け足でその後の全体の流れを…

1209年

鎌倉幕府滅亡。成吉思汗(源義経)は暫く鎌倉に駐留して人材登用と後継者作りに励む。こういう事は文化の高い都市で行うべきなのだが当分祖国で休息。一度遠征したら当分子作りは無理だし(´∀`;)。

ジュチを中心とした蒙古騎兵軍が西夏を滅ぼし、華北統一。

1210年

長男・源義尊が成人する。

那須与一が戦術の都ゴルゴナクで仕官する。李朝を滅ぼす。成吉思汗、臨安に移動。

前国王の息子藤原義衡・実衡兄弟が遠国ノルウェーに仕官していた事が判明した(゚Д゚;)。

1211年

王族3名が相次いで成人。武具の都・燕京と戦術の都ゴルゴナクから多数の軍事ユニット派兵。部隊は殆ど蒙古騎兵で、残りは王族・弁慶・那須の武士軍団。

ジャムカ、ボオルチュらがアンコール朝を滅ぼす。チベット征服。吐蕃の残存勢力は東南アジアに逃れる。

1212年

燕京より成吉思汗も西征に出発。ジュチ、チャガタイが西遼を滅ぼす。

藤原義衡がキエフ公国との戦いで戦死(-人-)。

1213年

中央アジア制圧、ゴール朝滅亡。李奎報の勧告で吐蕃が降伏。

1214年

ジュチの息子バトゥ、成吉思汗の娘2名が成人。静御前の娘とバトゥを縁組させた(*´∀`*)。

影武者一族、ホラズムを滅亡させる。

秋、ホラズム王子ジャラールが仕官してきたので彼にもう一人の娘を縁組。

イスラム大同盟結成((((;゚Д゚)))))。先手をうってアイユーブ朝のバグダッドを占領。

1215年

成吉思汗、エジプトの3都市を相次いで制圧。カイロ包囲戦では砲撃で第1部隊を倒し都市を無傷で入手。

ジャムカ、デリー占領。

1216年

春、正室・静御前が逝去。・゚・(ノД`)・゚・。

成吉思汗と王族2部隊でコンスタンティノープルを征服。欧州大同盟結成((((;゚Д゚)))))。

1217年

王族3人がコンスタンティノープルで成人。王族・源義康が単独でハンガリー攻略。バトゥがキエフ公国の2都市を征服。

1218年

武蔵坊弁慶が再三の降伏勧告に応じないアイユーブ朝のアル・アーディルを東欧クルージュにて撃殺。

この直後に弁慶、病死(T△T)。

バトゥ、キエフ公国を滅ぼす。ムカリら蒙古騎兵5部隊、インドを平定。

影武者と王族の連合軍が両シチリア王国領のイタリア3都市を征服する。

1219年

成吉思汗、バクダッドを訪問。アラビアンナイト発生。

リチャード1世、病死。ゲーム開始から残った国王はフランス・フィリップ2世だけになった。

ドイツ平定、神聖ローマ帝国滅亡。ポーランドが降伏し、東欧統一達成。

ジャラールを大将としたアフリカ西征部隊を派兵、チュニスを占領。

成吉思汗、医術の都カイロに定住する。

1220年

北アフリカとイベリアの征服完了。年末、フィリップ2世のいるパリを包囲。

1221年

ジャラールが率いる火砲兵がパリ砲撃。フランス滅亡。

テオドルスの勧告でイギリスが降伏する。イギリスの配下将軍だったフリードリヒ2世を葵姫の娘と縁組させる(*´∀`*)。

王族武士団3部隊と蒙古軍7部隊をスカンジナビアに派兵。冬、最後の都市ムーイラーナ陥落。

ここに真・蒙古帝国の世界制覇達成。


あとがき に続く

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