ゴルゴナク
チンギスとジャムカが盟友時代を過ごした場所
ゲーム上ではゴルゴナク川流域のことを指す。ゴルゴナク川はオノン川の南方を流れているが、オノン川やトーラ川に比べてモンゴルの地図では略される事が多い。
「元朝秘史」にはメルキト討伐の後にゴルゴナクの地でテムジン（即位前のチンギス＝ハーン）とジャムカが三度目の盟友の誓いをたて二人がゴルゴナクで共同生活を送ったと記されている。しかしその期間は半年程度だった。テムジンの人望の厚さを目の当たりにしたジャムカは次第に彼を疎みついに決別したのである。
モンゴル地域のオノン南方に位置し支配範囲がオノンとかなり重なる。その為序盤戦はより広い支配範囲の確保を優先したい。 オノンにはやや及ばないが牧畜・戦術レベルは相当なものであり開発地域の広さを考えたら牧童・軍人の都は達成可能といえよう。平地が多く開発不可能な湿地も二箇所のみ、施設設置のスペースで困る事は無い。ただ内政に時間をかけすぎるとモンゴル軍の襲撃で領地が荒廃するおそれがある。序盤は村を多めにして軍備を充実させる事も必要だ。
世界進出においてはオノンより前線にあるのでオノン領有後はここを牧童・軍人の都にしたい。交易でオノンの文化レベルと同等のレベルにした上で施設建設すればOKだ。ゴルゴナクからはオノン・トーラに対して最短距離で街道を敷けば２ターンで隊商が往復出来るのもありがたい。
| 登場 | 所属 | 防御 | 金銭 | 食糧 | 兵力 | 農耕 | 牧畜 | 武器 | 戦術 | 航海 | 建築 | 学術 | 芸術 | 医術 | 工芸 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Ｓ１ | ジャダラン | 300 | 4000 | 10000 | 5000 | 4 | 66 | 23 | 73 | 0 | 3 | 2 | 10 | 10 | 20 |
- 施設建設可能なスペース
- 214ポイント。オノンを廃都しない限り領域のフル活用はできないが、それでもスペースは十分ある。
- 特産品
- 馬×3・毛皮×1、馬は生産量が多く品薄にならないし、毛皮はオノンで高く売れる。